これまでの歩み
「無から有を」丸善食品工業の歩み
価値無きものに価値を見いだす。
食肉加工の過程で不要となる脂身、さらに肉を切り分けることで不要となる骨。弊社のオイル製造・エキス製造はこれら「価値がない」とされていたものから旨みを引き出すことから始まりました。
そして、スープを炊き出した後の骨を乾燥処理する事で肥料原料として商品化。自然から得たものをまた自然に帰すという循環に至りました。
さらに様々な自然物に知られずに眠る機能性成分の抽出にも挑戦。「価値がない」と言われているものにこそ価値を見出す。それが弊社のものづくりの基本姿勢です。
「次にできることは何か」より付加価値の高い商品づくりを目指して、私たちは歩んできました。
シーズニングオイル | プレーンオイル・シーズニングオイル製造 | |
エキス抽出釜 | 畜肉エキス抽出 動物油脂だけでなく骨からも旨みエキスを抽出。 オイルと共に即席ラーメンなどの基礎調味料として広く受け入れられる。 | |
蒸製骨粉 | 肥料原料という「循環」へ スープ抽出後の「がら骨」を素材として、 栄養価の高い肥料原料へ加工(肉骨粉・蒸製骨粉)。 | |
加工原料用製品 | 自社ブランドの展開 ノウハウの凝縮と言える汎用性の高い商品を自社ブランド化。 食品添加物商社などを通じて「使い易い本物の味」を多くのメーカーへ。 | |
業務用商品 | 業務用商品へ発展 | |
機能性食品専用 製造ライン | 機能性食品原料への挑戦 長年の抽出製造のノウハウをさらに進化。 専用設備の導入により、食品を超えた「機能性」という新たな領域へ挑戦。 |